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大学卒業して、インドでサラリーマンになりました

はじめに。

このブログを書くのは3年ぶりくらいですね。

パキスタンにホームステイしているときに始めたブログが一日で掲載終了しているところを皆さんも見えると思います。

さて、ウルドゥー語ヒンディー語を勉強しながら、そんなこんなで大学を卒業できました。卒業後はタイトルにある通り新卒なのにインドでセコセコと働いております。

インドパキスタンを訪問してたとき、数年後に、ここ南アジアで働きたいなあと考えていました。感慨深いっちゃ感慨深いです。夢は爆速で叶えるタイプです。

これから少なくとも数年間はここで生活をしていく予定です。

(私の人生を振り返ってみると気に食わないとすぐ組織から離れる癖があるので、思ったより早くしっぽ巻いて帰国する可能性は十分にありますが。)

インドでの生活はどうなの?

私は今デリーの衛星都市であるグルガオンという街で暮らしています。インドにしては、いろんなものにアクセスしやすく、暮らしやすいです。その分物価も高いです。

特に私はサービスアパートメントというお世話付きのアパートに暮らしています。写真で見せたほうが早いのでまず共有します。f:id:tatsukihimono:20230422201131j:image

家賃は3,7000ルピー、日本円で60,000円程度になります。まあまあ高いです。部屋は1Kのタイプで、愛知の地元の2倍くらいしますかね。

ここに、毎朝晩の食事と、毎日お願いできるクリーニングがついております。f:id:tatsukihimono:20230422201534j:image

これがディナーで出てきたバターチキンカレー。バターチキンカレーって日本にしかないと思ってたけどあるんだね。いや、他の日本人がシェフさんにめちゃくちゃ指導入れてると聞いたのでそれが理由かも。

そう、私のアパートには十二部屋あるんですが、住んでるのは全員日本人です。なので私のアパートでは日本人による強い領域展開が起こっています。

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仕事は何をしているのか

日系シンクタンクのインド拠点でコンサルをしています。案件の種類は多岐にわたりますが、基本的に企業の戦略に携わるモノです。

例えばある会社から「この戦略で動こうと思っているが、客観的に見てどう思うか?」といった非常に重要度の高い経営課題をクライアントと一緒に解いて行きます。

個人的には私にコンサルタントとしての能力のない現状、いかに直属の上司を楽させられるか、を考えてお勉強中です。

つまり、調査等の誰でもできることは私がやり、問題解決の本質部分を考える時間を上司に与えられるか、ということです。全然できてません。

クライアントは誰もが知る企業ばかりなので、機密性が高い仕事になります。ブログで書ける説明はここまでになります。

ちなみに、大学で勉強したヒンディー語はオフィスでとても使っています。使うと皆さん喜んでくれます。しかしまだまだヒンディー語で表現できる範囲も限定的なため、ガッツリ仕事で使うのはまだまだ時間がかかると思います。それまでは英語でディスカッションしています。

 このブログは気が向いたら投稿する不定期な形にしようと思います。反応があると嬉しいのでコメントや疑問点などあれば共有ください。

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