3/6 午前10:00 起床
最近ブログに書くような事はしていない。大学の長い春休みを無駄にしないようにここにやってきたわけだが、ウルドゥー語は話せないしあまり有意義に過ごせているのかは疑問である。
ところで私の通う大学は夏休み、春休みだけでも5ヶ月休みがある。土日、全休を合算すると一年のうち1/3しか授業をしていない。だのに国立大学の平均的な授業料を納めているのは損ではないだろうか。しかし授業は寝るわテストは出ないわで私がそんなこと言える立場ではない事は確かだ。
毎日そんなようなことを考えている。きっと有意義に過ごせてはいない。
いつも通り青空の下で本を読む。
[ラウールの家の屋上を借りて読書している所]
このブログで紹介したことがあっただろうか。私が読んでいる本はヒンドゥー教の入門書を紹介して頂いたウルドゥー語科の大先輩に頂いたものだ。大学で何を学ぶか、浅い思考の私は社会に役立つ資格とかそんな内容だと思っていたが、この本はもっと大学とは何か、広い定義のもとライフレッスンで詰まっているものだった。
とても面白い本で読みやすいものだったのすぐ読み終わった。大学を卒業しても読み返したい本である。
[大学で何を学ぶか。]
[ラウールの母に頂いたキールという食べ物]
ご飯にミルクを入れただけというもの。ミルクの味がした。
家に帰るとピクで心が満たされる。ピクが勉強しなさいとヨギたちに怒られた後、なぜ勉強しなければならないのか、私に質問してきた。
なんて返せばいいのかわからず、勉強したらわかるよと返すしかなかった。そんな回答しかできないことが恥ずかしい。
[ピクピク。]
寝る。