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インド二十七日目

3/14 午前9:45起床

   夢で戦争に行く夢を見てしまった。きっとKindleでずっと『特攻の島』という漫画を読んでいたからだろう。インドに来てもそうやって子供みたいなことをしてる。

   午前は大変だった。ヨギと私が大きな喧嘩をした。私のインスタグラムやツイッターのフォロワーにヨギもフォローしてメッセージを送りまくっていたからだ。私は拙い英語で怒りを表現したが、だんだん文化の違いだったらしいことにお互いが気づいた。

  インドでは特に意味なくフォローして友達になるらしい。なぜそんなことをするのか理解出来なかったが、ヨギの話を聞いているうちにそういう文化であると納得するようにした。

  ヨギはこれまでとても尽くしてくれたのにそんなことに怒ってしまった私の心の小ささに情けなくなったが、その怒りにも大人の対応をしてくれたヨギにはさらに頭が上がらない。結局私たちは仲直りして以前より距離が近くすることができた、そう感じることができた。

  その後ヨギとラウールの家に遊びに行った。あまり天気は良くない。

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[ラウールの家の屋上からみるいつもの風景]

  前述の通りラウールの家もとても大きな地主の一つである。そこには生活するにあたって必要なものが揃っている。牛、バッファローなども(家畜と言っていいのかわからないが)共に生活している。

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[バッファローとそれに内心怖がるも触れ合う私]

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[子供もかわいい]

   今回のこの村の訪問も残りわずか、できる限り色んな事をやってみようと、牛やバッファローの餌作りを体験した。これが意外ときつい。この家の人はきつそうな私をみて笑っている。皆軽々やってこなしているのをみて、日本に帰ったらジムに行こう、、、と思った。

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[必死な私]

  増築中のラウール家の作業は順調そうだ。前回は半分くらいまで進んでいたが、外側はほとんど完成していた。

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[増築されたトイレ]

  もちろんラウールの家も畑がある。今日は人参を掘り起こしていた。

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[女性は家族以外の親しくない男性には顔を見せない(詳しくは別にまとめたいと思う)]

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[小麦の精米機]

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モ〜寝る。

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